2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
今般の令和二年七月豪雨におきましては、広範な地域で発生した浸水被害や土砂崩れにより、多くの孤立地帯が生じました。自衛隊は、最大二万人体制によりまして、昼夜を問わず、ヘリやボートを活用し、人命救助や行方不明者の捜索を実施しました。 また、孤立地域への対応のため、道路啓開を実施するとともに、アクセスが可能になりました地域には、隊員が徒歩により住民に水や食料等を届けたところです。
今般の令和二年七月豪雨におきましては、広範な地域で発生した浸水被害や土砂崩れにより、多くの孤立地帯が生じました。自衛隊は、最大二万人体制によりまして、昼夜を問わず、ヘリやボートを活用し、人命救助や行方不明者の捜索を実施しました。 また、孤立地域への対応のため、道路啓開を実施するとともに、アクセスが可能になりました地域には、隊員が徒歩により住民に水や食料等を届けたところです。
そのほか、中小企業体質強化制度、これも県あるいは地方自治体とも相談して十分な措置をすると同時に、あと近代化資金、高度化資金におきましてもこれの返済猶予というものを考えておりますし、その他灯油あるいは揮発油につきましては、孤立地帯はもちろん全体的に入用でございますので、その点の配慮、その点の給油と申しますか、万全の措置を講じておるところでございます。
三十日の午前五時まで視察をしたのでありますが、その間、夜間ずっと通ってまいりましたが、関川村、中条町、また朝日村、こういった孤立地帯に救援物資が届いておりません。
一方、道路につきましても、十一日午後から各地で麻痺し、下北地方、八戸地方の各地に孤立地帯が出現したため、下北方面への幹線道路であるむつ−野辺地間の道路の啓発に重点を置き、除雪機械延べ三十七台を動員し、自衛隊、地元消防団等の協力によりまして、目下一車線を確保いたしております。
しかし、もう豪雪で二メートル以上の地帯では、全然あとは孤立地帯なんですね。これは雪をどけなければいかぬ。しかし、農家の状態を見てみると、山陰方面を私歩いてみましたけれども、あの辺は牛の飼育地ですが、牛に関しては飼料があるわけです。飼料は長年続いていますから、牛の飼料については半月や一カ月はそう苦労していたい。
○藤田藤太郎君 いや、私の言っているのは、その孤立地帯が、全部養鶏については手を万歳をしてしまって、処置の仕方がなかったということを農林省がお調べになりまして、その農林省だけでそれをどうこうというわけにはいきませんから、自治省やなんかに要求をして、そういうことも重大問題でしたというぐらいの発言があってもしかるべきではなかったかということを言ったのです。
しかし、この後段の問題がありますが、今の緊急の問題と申しましょうか、たとえば、雪は降りやんだのでありますけれども、まだいまだに孤立地帯があると私は思います。そういう対策を立てる場合に、孤立地帯をどうする、雪なだれの危険が、新聞なんかの伝えるところによると、これからまだ危険な所がたくさん出るのだということを伝えております。こういう雪なだれ対策はどうしておやりになるか、その二点を聞いておきたい。
国鉄は通りましたけれども、その他の要するに地帯というものは、ほとんど孤立地帯がいまだに多い。ところが、その対策が、何といっても、今自衛隊のお話が出ましたけれども、二、三日前にようやく少数の自衛隊が派遣されているという程度であって、ほとんど孤立地帯の対策というものがおくれているというのが私は現状だと思うのです。
特に孤立地帯が続出したため、米軍のヘリコプターを初め、民間のヘリコプターまで動員いたしまして、罹災者の救出、食糧の輸送等が行なわれたのであります。
巡視船艇が全部で十二隻、航空機が六機、これで伊勢湾、渥美湾、三河湾、熊野灘沿岸等において被害状況調査、遭難船、行方不明者の捜索、船舶乗組員及び乗客の救助、被災海面の治安維持、孤立地帯の人員救助、救援物資の輸送、海上の遺体収容、急病人の輸送等に従事いたしております。十月二日から名古屋—四日市間に巡視船一隻を就航せしめまして、公用のための輸送に当らせております。